皆伝に受かる為に必要なこと

一、必要な物



皆伝に受かる為に必要なものは3つあります


①地力


②各曲への対策


③財力


です。




二、地力の上げ方



先の三つ中で、特に地力の上げ方について書きたいと思います


十段、中伝まではイージー特攻してれば勝手に上がりますが、中伝以降、皆伝まではどうしても伸び悩みます


なので視点を3つに分けて地力を上げましょう



①今まで通りのイージー特攻

②すべての曲のBPを100未満に抑える

③難しい曲のBPをノーツ数の1割に抑える



以前の記事でも書きましたが、この様に幾つもの観点から己の地力を把握することで


イージーはダメだったけど、あの曲のBPが減った、という感じで多面的に地力向上を感じられます


一輪車は不安定ですよね。2本足の椅子は倒れてしまいます。なら三本足の椅子は?倒れません


ただ、ACだけだと③の練習は限界がありますよね。


そこで発狂BMSの登場というわけです


逆に言えば③以外についてはACで充分です


ただし同じ曲を回すことになるので、この点でもBMSが優れていることになります



三、各曲対策


ppと卑弥呼については地力で殴れます。


卑弥呼の最後は皿チョン


軸は同時押しだと思って腕押しします


BMSがあるなら★8Ophelia,★11文旦が軸の練習になります


①灼熱


・☆10の皿をやる


以上です


☆12の皿(BLACKなど)と灼熱は全く別物です


BLACKハードして灼熱で落ちる人がいる一方で、BLACKも灼熱もBP100程度の自分もいます


10の皿をたまにハードではダメです。


常にハードで選びましょう。


乱難勝率95%くらいになると灼熱が余裕になります。


僕はppも卑弥呼も冥も落ちましたが灼熱で落ちたことはありません


②冥


・高速乱打 

TOXIC VOIBRATIONをやります

速くてトリル多くて好きな曲をやりましょう

調子良い時に冥の低速に100で入れれば充分


・低速


レーンを長くしましょう。


僕の合格要因の9割はレーンを伸ばした事です


段違いに見やすくなります


で、レーンを伸ばす方法ですが、伸ばそうと思って伸びるものではありません


コツの一つ目は、常に自分のサドプラとリフトの位置を疑う事です


ちょっとでも短いなと思ったら即座に伸ばしましょう


逆に長いなと思ったら縮めて下さい


リフトは案外切ってもバレないものです、リフト使ってる人はとりあえずリフト無くしましょう


コツの二つ目は、背筋を伸ばすことです


背筋を伸ばすことで血行を良くし、姿勢が良くなり、サドプラが短くなります


背が高い人は台から片足下ろしましょう


アキレス腱伸ばす形でもいいです 


ガニ股でもいいでしょう


背筋だけは伸ばして下さい





四、最後に


皆伝が100人いれば合格の方法は100通りあります


勝てば官軍というやつです


たまたま受かっただけで、僕の書いてる事に全く正しくないことがあるかもしれません



とにかく頑張って、最後は無心で叩く事です


長文にお付き合いありがとうございました!


五、参考文献


十段取ってから皆伝まで - アレ (id:wafumentsuyu) http://d.hatena.ne.jp/wafumentsuyu/20140729/1406617789

SP十段から3ヶ月でSP皆伝に合格するための練習方法を考えてみた|IIDX上達ヒント集 http://the-safari.com/3208